岡野法律事務所の働く環境

弁護士の教育体制について

まず、入所前の段階のサポートとして、参考図書の案内をしています。

入所前の段階で「どんな準備をすればよいんだろう?」と心配される方がいるんですが、そのような方のために「これ読んだ方がいいですよ」という本をお送りしています。

次に、入所された後は、新人研修をやっています。

ビジネスマナーに関する研修を行ったり、実務にスムーズに入っていけるように典型的な案件についての座学をやったりと、しっかりスケジュールを組んで研修を行っています。

↓実務に入る前に、面談の練習も行うので安心です

研修が終わって実務に出た後は、OJTで先輩弁護士が後輩弁護士をサポートする体制をとっています。

一般的な事務所では、先輩弁護士になかなか聞きづらい雰囲気の事務所もあるかもしれませんが、岡野法律事務所の場合は、気軽に聞きやすい環境だと思います。

まず、先輩自身が、同じように周りにサポートしてもらっているので、それを下の世代にも同じようにサポートするというマインドがしっかり根付いています。

ですので、「こういうことを聞いたら馬鹿にされるかな」とか「あんまり分かっていないと思われそうで聞きにくい」という心配はせずに、どんどん周りの先輩弁護士に相談できると思います。

近くにいる弁護士に聞いても解決できない場合は、専用の事務所内ネットワークを通じて、すぐに疑問点が解決できる仕組みもあります。

新人の頃の一番の問題は、解決方法が分からなくて仕事が止まってしまい、無意味に時間が経過してしまうことだと思うのですが、岡野法律事務所では、そういうことが起きにくい体制になっています。

それ以外にも、民法の改正の勉強会をしたり、医師を呼んで勉強会を開催したりと、定期的に皆で集まって自己研鑽の場を作るようにしています。

また、ハード面に関しても仕事がしやすくなるように力を入れています。

書籍の購入希望があればすぐに事務所で購入する体制になっていますし、パソコンも事務所で準備をしています。

余談ですが、パソコンはディスプレイを2枚用意している(1枚よりも作業効率が20~30%程アップすると言われています)ので、左のディスプレイで起案しながら、右のディスプレイでホームページを検索するということも出来るので、大変便利です。

その他にも、メールアドレスを全員に付与して、業務用のスマホを1人1台ずつ配布しています。

あと、岡野法律事務所は弁護士さんの健康第一ですので、お昼ご飯は日替わりの宅配弁当をみんなで食べる形にしています。

女性にとって働きやすい職場かどうか

女性にとっても働きやすい職場だと思っています。

岡野法律事務所は社会保険にも加入しており、産休や育休もあるので、仕事を休んでいる間にも給与が出るので、収入の心配がありません。

現に、うちの事務所の女性弁護士さんには、お子さんがまだ小さい方がいらっしゃるのですが、仕事時間を短くして上手く調整しながら、仕事と育児を両立されています。

また、支店長弁護士からの「産休をとりたい」という相談に関して、「それは良いことだね」ということで、産休でその弁護士さんが抜けても上手く仕事が回るような体制を作ろうということで進めているケースもあります。

配属や異動について

配属や異動の心配されるのは、当然ですよね。

行ったことのない所とか、馴染みのない所にいきなり「行ってくれ」と言われて、断れないとなったら誰だって嫌だと思います。

うちの事務所では、当然ですが、ご本人が「行きたい」と言わない限りは行ってもらっていません。

よくあるパターンとしては、その方の出身地に、行ってもらうというパターンです。

例えば、「沖縄の出身なので、沖縄にある支店に行きたいです」というようなケースが多いです。

地元じゃなくても「私は○○に行って仕事がしたいです」と言われる方もいらっしゃいますが、そのようなパターンも大歓迎です。

いずれにしても、ご本人が「行きたいです」と言われない限りは異動はないので、そこに関して、心配は一切不要かなと思います。

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