弁護士 中佐古和宏

▼岡野法律事務所に入所を決めた理由は?

私は弁護士になって15年以上経つのですが、かつては自営で独立開業して弁護士事務所をやっていました。

両親が土地家屋調査士と司法書士だったということもあり、私も自然と不動産を専門に扱うような弁護士になりました。

ただ、弁護士1人の事務所ですと、事件数や事件の規模にも限界があります。

そういう中で、岡野先生から「うちの事務所に入らないか」とお誘い頂いて、入所を決めました。

▼入所してみての岡野法律事務所の印象や雰囲気は?

まず、岡野先生が人間として非常に柔らかい方で、あまり怒っていることを見たことがないですね。

入所した当時からそうですし、今もそうです。

弁護士は癖のある方が非常に多いんですが、岡野先生はそういうところがなくて、非常に懐の深い方だなと思いました。

そのような人柄が、そのまま事務所の雰囲気に現れていると思います。

皆さん伸び伸びやられていらっしゃいますし、私自身も伸び伸びやらせて頂いています。

仕事面でも、入所前に希望していた通り、得意な相続と不動産の絞ってやることができているので、私としては非常に満足しています。

▼仕事でやりがいを感じるのはどのような時?

私は、相続と不動産を専門にやっていますが、事件をどんどんこなして知識を増やしていくこと、事件を通じて人脈を広げていくことができています。

これらは弁護士の醍醐味だと思うのですが、それらが現在、理想的な形で実現できていると思います。

▼これから就職活動をする後輩へのアドバイスは?

私も15年以上弁護士をやってきてつくづく思うのは、弁護士の実力というのは「こなした事件数」だと思います。

どんなに年数を重ねても、扱っている事件数が少ない弁護士は役に立たないので、たくさんの事件数に当たれる事務所というのは、それだけで価値があるのかなと思います。

弁護士というのは人に教えられて成長することはそんなになくて、事件を通じて自分の頭で考え抜くことで成長します。

「たくさん事件があって、自分の責任でどんどんやっていける」という環境に自分を置くこと、これが弁護士としての実力を上げる近道じゃないかと思います。

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